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【お知らせ】ブログ廃止

みなさんに緊急メールを通じてGoogleClassroomへの案内が通知されました。 登録は完了しましたか? スマホの方はGoogleClassroomのアプリをダウンロードすると便利です。私もダウンロードして使用しています。 休校が始まってから、教科・科目ごとに異なる手段で学習指導が行われてきました。 手段がない中で、少しでも早くみんなの学習を支援する方法を構築しようと教員たちが奮闘した結果なので、あの時点では最善の策だったと思っています。 が、皆さんにとっては、HPを見たり、緊急メールを確認したり、その後あちらこちらのブログを見たり、と確認する場所が多く不便さもあったかと思います。 GoogleClassroomが導入されたことで、情報確認の場は一元化されていき、皆さんの煩雑さが少し解消されると思います。(もちろんHPと緊急メールの確認は今後も継続してくださいね。) まずは緊急メールの指示にそって3学年全体のクラスに登録、その後3学年のストリームにある各クラスのクラスコードをコピペして自分のホームルームに参加してください。 各ホームルームに参加することで、担任や副担任とやりとりできますし、メールを用いて個別に相談することもできるようになります。電話よりもハードルが下がり、ささいなことでも話しやすくなると思います。 GoogleClassroom内でクラスメイトとのやりとりも可能です。 (ただしすべてのやりとりは管理者である管理職も確認しています。教員と生徒、それから生徒同士でも、不適切な使用があれば、管理者の記録のもと指導があるものと理解してください。) また、ホームルームだけでなく、各教科や科目も、GoogleClassroom内にクラスを作成しているところです。今後それらのクラスコードが通知され、皆さんは各授業に参加することになります。 国語科としては、「現代文」、「現代文研究」、「文系古典」、「古典研究」、「理系古典」のすべての授業で、GoogleClassroomでクラスを作成し、皆さんを招待できるように準備しています。 今後は、こちらのブログを更新することはなく、GoogleClassroomを活用することにしますので、お知らせします。 このブログで載せていた今までの課題は、そのままGoogleClassroom...

【生徒からの質問】古文の予習方法

生徒からの質問に回答します。 【質問】 漢文ではなく古文に関しての質問なのですが、どこまで予習をすれば良いのかわかりません。今はノートに本文を全て写し、全て品詞分解し、訳を書いています。しかし解説動画では全ての単語の品詞に触れていないので、非効率的な予習の仕方になっていないか心配です。何かアドバイスがありましたらよろしくお願いします。 【回答】 予習、がんばっていますね!この不測の事態においても淡々と学校があった時通りに取り組んでいるのだろうと推察します。素晴らしい。 回答ですが、質問者のやっているやり方を継続してください。 質問者がやっているやり方ほど“効率的”な予習はありません。すべてが質問者の力になっています。 とはいえ、皆さんはいよいよ受験学年となり、仕上げていかなければならない科目も増えました。そこで、3年生では、少しでも古典の予習の負担を減らすために、「本文プリント」を配布します(今はPDFで載っけています)。本文を写す時間を浮かし、本文プリントを切り貼りしてノートを作成することを勧めます。もちろん自分の字が良い人や、ノートにプリントを貼ることが好みでない方は、写して良いですし、書き写さない分、さらに音読に力を入れる必要もあろうかと思います。 授業時に、すべての品詞分解を説明することはありえません。それは1年2年の授業でもそうでした。品詞分解は、本文を読み解くための手段であり、目的ではないからです。 授業をする時には、品詞分解をして自力で読み解いてきた皆さんと、読解の確認をしていきます。 授業や動画では全文の品詞分解をしていなくても、品詞分解はしてあることが前提で講義が進んでいるのです。 予習をしていてうまく品詞分解できなかった文は、訳もうまくいっていないはずです。授業ではそこを重点的に確認しましょう。授業者が授業や動画でそこに触れていない場合は、質問をしてください(今はフォームやコメント欄を活用してください)。 「古文が読めない」という人は、品詞分解ができていないのです。 品詞分解こそが基礎基本ですから、その基礎基本を疎かにする人は当然読めるようになりません。 質問者は自信をもって、もうしばらく今の方法を続けてください。その上で、「品詞分解はとても大事だがあくまで読解のためのツールである」ということを再確認し、...

【生徒からの質問】隰子の変換方法

生徒からの質問に回答します。 【質問】 しゅうしってどうやって打ったら変換で出てきてくれるのでしょうか。 【回答】 私のスマホだと、「しゅう」と打つと変換できます。隰。 どうしても出なければ、ひらがなでもOKです。 こういう字を漢和辞典で引くのも楽しいですよ。 ※質問をする場合 質問には順次回答していきます。 回答が出るまで時間がかかることがありますが、しばらくお待ちください。

【生徒からの質問】「処知則難」の「誰」の訳し方

生徒からの質問に回答します。 【質問】 第一段落の本文プリント二行目の「誰」について質問です。漢文の習得には人物を問う場合のみに用いられると書いてあるのですが、現代語訳では「どこ」と訳されていて、どのようにとらえれば、「どこ」と訳すことができますか? 【回答】 武公が関其思に尋ねた場面ですね。 「誰可伐者」 「誰か伐つべき者ぞ」と問いかけました。 紹介した現代語訳では、「どこの国を攻めるのが良いだろうか。」とあるので、 「誰か・・・者ぞ」という句形を「どこの・・・」と訳していることに対する違和感について質問してくれました。ありがとう。 質問者が調べたように、「誰」は人物を問う言い方で間違いありません。 というわけで、今回の訳は意訳だと理解してください。 「誰が伐つのに良い者だろうか」というのが直訳になりますが、その問いで想定される答えは人物名でいえば胡君です。 胡君を伐つということは、胡を伐ち取るということです。 武公の望みは胡君を倒すことというよりも、 胡を手に入れるために 胡君を伐つということなので、 「誰が伐つのに良いだろうか」 ↓ 「誰の国が伐つのに良いだろうか」 ↓ 「どこの国を伐つのが良いだろうか」 という訳に落ち着きます。

【提出】【解説】問題集(韓非子)

問題集(韓非子)PDF には取り組みましたか? 問1~6まであります。 問1~5までは次の動画を見て解説に代えてください。 【解説】問題集(韓非子)(YouTube) 問6については、 こちら(googleフォーム) から回答してください。 回答の〆切は5月10日(日)です。 ※前回のスライド動画への要望・あたたかい感想ありがとう。こちらが励みになりました。もう少しゆっくり、という意見もいくつかもらったので、少し意識してみました。 ※侵官之害の確認テストについて、〆切を過ぎたけれど回答したいとの連絡をもらいましたので、再度回答できる状態にしてあります。まだ回答していない文系の方がいたら、この機会に回答してください。

【提出】古典小テスト得点集計⑤~⑦

古典小テスト⑤~⑦の得点を提出してください。 下記フォームより回答すること。 【提出】古典小テスト得点集計(文系)⑤~⑦(googleフォーム) 【提出】古典小テスト得点集計(理系)⑤~⑥(googleフォーム)

古典小テスト⑦

【実施時間】文系:2分 理系:2分半 【合格点】文系:8割 理系:7割 【結果】小テストスケジュールの得点欄に記入しておく。今後、得点を提出する。 古典小テスト⑦(PDF) 【今後の予定】古典小テスト①の記事を確認すること。